星が丘ボウル所属プロボウラーをクローズアップ02
2020年4月6日sdfsdふぁds星が丘ボウル所属のプロボウラーを、クローズアップする企画の第2弾。
今回もお話をしてくれたのは、星が丘ボウルの副マネージャーでありながら、
プロボウラーでもある永田プロです。
永田プロに1試合に持参するマイボールの数を聞きました。
「私は6個を持っていきますね。曲がり具合の異なるボール、
表面素材の異なるボール、スペアを取る為のボールなど、
状況やレーンのコンディションをみてボールを使い分けています」。
レーンの表面には特殊なオイルが塗られているそう。
「オイルが多いと摩擦が少なく、ボールが曲がりにくい。
逆に少ないと、曲がりやすくなります。
ですので、オイルのひき方や量によりボールの曲がり方が変化します。
レーンの材質も影響しますよ」
ボールが綺麗に曲がるのは、オイルの塗り具合など、
レーンのメンテナンスのたまものなんですね!
素材の硬さも摩擦に影響するので、試合中にレーンの
コンディションをよみ、ボールを変えたり
投げ方を変えたりすることが、プロの世界では重要だそうです。
現れたレーンの断面に驚き!
以前、実際にレーンで使用されていた板が登場!
「1レーンにどれくらいの板を使っていると思います?」
永田プロに質問されて、私は6枚くらい?と答えたのですが、
正解はなんと39枚! 全くとんちんかんな答えでした(汗)
しかも板の側面を使用しているんですって!
「星が丘ボウルのレーン数は、2001年以前は100ありました。
1フロアに100レーンあるボウリング場と、話題の場所だったんですよ」。
当時の一部を残しているそうで歴史を感じますね。
確かに、しっかりした木が縦に並んでいますね。
上に樹脂がかぶせられていますが、補強のためのよう。
表面を均一にするため、定期的に削って
メンテナンスしているそうですよ。
最近では、手間を考えてウッドではなく、合成板を使用する
ボウリング場が多いとか。
星が丘ボウルでは、この通りウッドを使用。1レーン39枚の木が
60レーンも続いていると思うとすごいですよね。
合成よりなんだか温かみも感じます。
そんな星が丘ボウルは、今年50周年を迎えます。
運動不足解消にもボウリングしたいですね。
永田プロ、色々お話ありがとうございました!
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